こんにちは!当院のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。今回は、整体における新常識とも言える「蓄積発症理論」についてお話しします。
この理論を理解することで、あなたは痛みや不調の原因を理解し、その根本的な改善方法を見つけることができます。さらに、体の不調が改善した後も、自分自身で体をケアしていくことができ、自分の体を自分で管理できるようになります。
もし、あなたが以下のような経験をお持ちであれば、今回の内容は特にお読みいただきたいと思います。
- なぜ体に痛みや痺れなどの不調が生じてしまったのか分からない
- 痛みが良くなっても、また再発してしまい、辛い生活を繰り返している
- 症状が改善したけど、また繰り返してしまうのではないかと不安を感じている
これらの経験をお持ちの方は、ぜひお読みください。
症状・病気は原因が蓄積することで起こる
まず、症状には必ず原因があります。ある日突然、頭痛が起きたり、腰が重くなったりすることはありませんか?その原因を理解しないまま、一時的に症状を抑えるために薬を飲むことは、症状の根本的な改善にはつながりません。それどころか、症状を抑えつけることで、次に体の不調が現れるときには、さらに辛い症状となって出てくる可能性があります。
これはなぜかというと、日々の生活での「負担」が蓄積してしまっているからです。当院では、「外傷や感染症、先天性疾患を除く、全ての症状は蓄積発症である」と考えています。つまり、日々の生活での「負担」が3ヶ月以上続くと、体は症状として「サイン」を出します。この「サイン」を見逃すと、負担が蓄積し続け、限界に達すると、病気(疾患)として発症してしまい、改善が難しくなるケースもあります。
症状=サイン
しかし、私たちには痛みが出る前に実は予兆があります。例えば、「筋肉が張ってきている」、「最近寝不足で体が強張っている」、「以前より疲れが抜けにくくなっている」、最近浮腫みやすくなってきた」など、これらも体からの大切な「サイン」です。この「サイン」を見逃さないでください。この「サイン」を見逃してしまうと、いずれ痛みなどの不調が襲ってきてしまいます。
ここまでを読んでみて、「これって私のことかもしれない」と、急に不安になった人もいるかもしれません。そんな方のために、次に、負担を減らしていくための考え方をお伝えします。
負担を減らすためには、主に2つのポイントがあります。
負担を減らすには…
- 現状の生活で負担になっていることに自分自身が気づき、可能な範囲で今後かかる負担を減らしていくこと。
- 施術やセルフケアで、現状まで蓄積している負担を減らし、自然回復力を高めていくこと。
これらの2つのポイントを理解し、実践することで、痛みや不調の再発を防ぎ、健康な体を維持することができます。そして、負担以上に回復力(自然治癒力)を高める取り組みをしていけば、症状は発症しなくなります。
症状に振り回されない人生を手に入れる
蓄積している負担が何かを一緒に見つけ、症状に振り回されるのではなく、症状を「気づき」に変えて望む人生を生きられるお手伝いをさせていただきます。今日の記事を読んでピンときた方はぜひ一度当院に頼ってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたの健康と幸せを心から願っています。.